2010/08/07

日本ミツバチ


昨日仙台へ行って来た。仕事もあったのですし、七夕祭りもちょっと見る事もできた。でも、それより面白かったのは、日本ミツバチを50巣箱分ほど(!)管理している方への訪問。ミツバチについていろいろ教えてくれた。

本業はお茶屋さんだが、ハチミツ作りはもう7年やっている。母がおいた巣箱に、自然に蜂が入ってきたのは始まりのきっかけだそうだ。

巣の中は自然な形の蜂の巣ができ、一年1回だけ(秋と冬の間)蜜が頂く。一つの巣箱から、だいたい20kgのハチミツもとれるので、50個分だと100kgの収穫!

日本ミツバチは、西洋ミツバチと違ってプロポリスが作れなく、巣はロウだけで作る。そのため、西洋ミツバチの巣より柔らかく、暑さに弱いそうだ。

写真の巣は今年の暑さやられ、半分壊れてしまったもの。かわいそうに。

巣箱はいろいろサイズが作れるそうだが、30cm未満(横、幅)の物がこのような自然流なハチミツ作りには適していると言う。

蜂は花があればどこの山/森にもあるので、エノコロにも蜂の巣を作っておいてみよう!

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