10月の声を聞くと、デンマークの街は早くもクリスマス色を帯びてきます。街のディスプレイもクリスマス仕様に変わり、クリスマスまであと2ヶ月もあるのに、家庭でもクリスマスの準備を始める人がいるくらい、北欧の人にとってクリスマスは大切な時季。
日本でいえばお正月のような、家族で過ごす行事にあたります。現在の日本のクリスマスは、聖なる日と言うよりも、商業イベントにのせられた、12月24日と25日の2日間だけのお祭り的なイベントになってしまっていますが、この本では、家族、友達、大切な人と手づくりをして楽しむ、豊かで新しいクリスマスを提案します。
●デンマークに里帰りして撮りためてきたイェンセン家のクリスマス風景をご紹介します。
●北欧のクリスマスの習慣、小さいツリーやインテリアクラフトの作り方、クリスマスの特別な料理、お菓子のレシピも収録。
<目次>
第1章 12月1日~7日 クリスマスのはじまり
第2章 12月8日~14日 クリスマスインテリアをつくる
第3章 12月15日~21日 冬の手づくりを楽しむ
第4章 12月22日~25日 イヴとクリスマスを迎える
第5章 12月26日~ クリスマスの後で
<本の構成、発売>
A5判・ソフトカバー/96ページ/オールカラー/装丁 葉田いづみ
2009年11月12日刊行予定/定価 1400円(予価)
出版社: 文藝春秋
出版社: 文藝春秋
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