2010/02/14

雪国

連休は長野へ雪遊びしてきた。友達が佐久平の近くに別荘を持っているので、遊びにこないと誘われた。カイは大雪は初めてだったので、大喜び!(朝ご飯に雪をコップに入れて、スプーンで食べた)雪はかなりの量積もっていた。見渡す限り真っ白の雪景色。


山のほとんどは人工杉の森。木が怖いくらい同じ高さで背伸びしている。人工森になるの以前はどんな風景だったんだろう。。。



国道沿いに静かに建っている、茅葺き屋根のバス停がとても素敵。人が住んでいる家も昔はこんなに素敵だったが、茅葺き屋根の民家は一軒も見当たらなかった。


帰り道の道路のすぐそばで、こんなに大きな野生の鹿が僕たちを見つめていた。自然はやはりすごいな。森が変わっても動物がまだいるのはうれしいけど、自然森から人工森の変化に伴って食物が少なくなり、人のいるところまで餌を求めにきておりてたかな。

1 件のコメント:

iw@saki さんのコメント...

長野の人工林はスギとカラマツが半々ぐらいだったと思います。人工林になる前(人が植林する前)は緑広葉樹林(カシ、シイ、クスなど)じゃないかと思います。標高の高い所だとブナとかじゃないかな。(間違っているかもしれません)
鹿が里近くに下りてくるのは増えすぎたのと餌がないせいかと思います。餌がない(山が荒れた)のは人工林になったからというより、人工林の手入れがされず放置されたためです。間伐をして日の光が入る森にしないと下生えも生えず暗い死んだ森になっちゃうんですよ。